みなさん、こんにちは。ピピです。
今日で2020年も終わりですね。
今年はコロナの影響で、今まで当たり前であったことがそうでは無くなってしまったことを実感した1年でしたね。
仕事もプライベートもそうですが、生活スタイルが全く違うものに変わってしまいました。
そんな中、僕自身この1年でいろいろな生活スタイルを見直しました。自身の備忘録も兼ねてその内容を残しておきたいと思います。
目次
2020年に見直した生活スタイル
2020年も自分の生活スタイルの中でたくさんの見直しをしました。その中でも、自分にとって有意義だった5つをまとめてみました。
あなたもぜひ、できる内容からやってみてください!
①起床時間
②仕事着と私服のパターン数
③携帯料金
④革靴磨きの頻度
⑤毎月の積立投信額
起床時間の見直し
僕は、自分時間を捻出するため、3年前から5:30に起きる生活を始めました。
そんな生活を続けていると、毎日眠くなる時間も必然的に早くなります。
そのため、今年はどんなに遅くても11時(早ければ9時30分)までには寝る生活になりました。
結果、今では目覚まし時計が無くても5:00に起きてしまいます!
でもこれ、決して自分で変えようと思った訳ではありません。
「早く寝るので、早く目が覚めてしまう」というだけのことです。
自分の意志はほとんど関係なく起きてしまうんです!習慣ってすごい!
でも、早起きの生活は本当に良いことばかりでした。なぜなら、
「体が健康になる」「自己肯定感が高まる」「優越感MAX』になるからです。
早起きだけが要因ではないと思いますが、会社の健康診断では毎年数値が良くなっています。
元々、悪い部分はありませんが、血圧やコレステロール値など、周りの同年代に異変が表れていく中、僕の数値は良くなる一方でした!(ちょっとした自慢)
また、早起きは自己肯定感がバリバリに高まります!
日の出を毎日見れること、他の人よりも1日を早くスタートできていること、通勤ラッシュに巻き込まれないこと、仕事前に自分への投資に時間を充てられること、などなど…
早起きを始めた当初は、特段何かを感じることはありませんでした。
でもある日、「自分って何かすごい幸せじゃない?」って、ふと思う瞬間があったんです!
そうしたら、何気ない日常や毎日見ている景色がすごい新鮮に感じられ、「自分は満たされている」って感じるようになったんですね!
この感覚、ミニマリストの人に多いのではないでしょうか?
仕事着と私服のパターンが減りました
昔は、仕事着でも私服でも毎日着る服に5分は悩んでいました。
しかし、僕は今の自分をミニマリストだと思っています。
なぜなら、自分にとって生きていく中で、最適な量を把握できているからです。
そして、その量で表した場合、
仕事着、私服ともに3パターンずつでした。でも今年はそのパターン数が仕事着、私服ともに2パターンに減りました。
要因として、毎日洗濯することで3パターンの内、どうしても使用頻度が少ない1パターンが出てしまっていたんです。
確かに気に入っているパターンだったんですが、着る回数が少なくなると、どうしてもテンションの上がり度合いが悪くなるんですよね!
そして私服では、基本的に土日の2日間でパターンが足りることもあり、最もテンションの上がる2パターンのみに厳選しました。
(むしろ、なぜ3パターンだったのか自分でも不思議に…)。
結果、今まで以上に、毎日服を着た時のテンション(充実感)が上がるようになりました(着る服に悩むこともありません)!
スマホ料金も見直しました
僕は4年前から格安スマホに切替えました(ちなみにUQモバイルです)。
そして、今年の2年縛りの規定が終了する時期にプランを見直しました(時期を逃すと自動的に解約料が発生する2年更新プランでした…)。
結果、今までより約1,500円安くなり、現在では月に約2,500円で10GB使用できるようになりました。
また、今年は政府の方針で、大手キャリアも格安キャリア並みのプランを出してきているので、全てのプランが出揃う2021年の3月ごろにキャリアの見直しも検討中です!
靴磨きのペースも上げました
僕は靴磨きを趣味にしています。
自分で言うのも何ですが、靴磨きは良い趣味だと思います。
なぜなら、「一生続けることができる」趣味だからです!
【ミニマル生活】靴磨きをすることで得られる3つのメリットについて
ただ、靴磨きはきっちりやると1時間くらいは普通にかかってしまいます。
結果、今年の最初から夏くらいまでは、2週間に1回くらいのペースになっていました。
習慣にはなっていましたが、自分的にはあまりできていないことでストレスに感じることが多くなっていました。
そのため、改善策として30分という時間を決め、その範囲で磨ける靴磨きスタイルに変更しました。
これが自分的にナイスな改善策でした。
なぜなら、「決められた時間内で、自分が満足できる靴磨きのクオリティを身につけよう」と、試行錯誤するようになったからです。
やはり、制約がある方が人間がんばれるってことですね!
毎月の積立投信額を増額しました
最後はこれです!
携帯料金を見直したこともありますが、今年はコロナの影響でお金を使用する場面が減りました。
なので、
「毎月の積立額を2万円増額」しました。
これが今年最も有意義な見直しでした。
ポイントは、
「普段の生活を切り詰め過ぎて、ストレスがかからないようにする」ことです。ストレスの無い範囲で支出を削減し、その分を積立投信に回す。
今年はコロナによる相場の大暴落もありましたが、最終的にNYダウは最高値を更新、日経平均も約30年ぶりに最高値に近い水準まで回復しました。
結果、お金自体がよく働いた1年になりました。
最後に
今年はコロナで本当に大変な1年でした。
しかし、自分の中にある生活スタイルや積立投信における考え方の軸、将来の目標を再確認するタイミングとしてはベストでした。
起こっている事実を変えることはできません。
できることは、
「そのような状況であっても、自分がどんな人生を歩みたいのか」
を考え、
「その人生を実現するためにどのように行動をすべきなのか」
具体的に行動に移すことだけです!
そして、そのポイントは自分の意志に頼るのではなく、「習慣化」してしまうことです!
2021年があなたにとっても良い1年になるよう、一緒に頑張っていきましょう!
それでは。
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