コツコツ積立投資で資産1億円を貯める方法

 

「あなたは24時間働けますか?」

昔、こんなキャッチフレーズのCMが流れる時代がありました。

今、あなたは自分の将来において、お金に関する悩みや不安を抱えていませんか?

「消費税は上がるのに給料は上がらない」

「家のローンも残っているのにボーナスは減っていくばかり」

この記事では、そんな悩みを和らげる「積立投資」をするべき理由をまとめます。

そして、お金に関する悩みから自分を解放する「積立投資」をすぐに始めてもらえればと思います。

 

積立投資をするべき理由

お金だって立派な働き手です!

あなたが積立投資をするべき理由、

それは「お金に働いてもらうため」です。

言い換えると、

「あなたのために働いてくれる相棒をもう一人作る」

ということです。

そして、24時間働けないあなたと違い、お金は24時間、365日休まず働いてくれる最高の働き手なのです!

 

積立投資で得られるメリットとは?

積立投資で得られるメリットとは?

積立投資で得られるメリットは次のとおりです。

  1. 積立てたお金が大きく育つ
  2. 自分の生活コストの削減につながる
  3. 継続することの大切さを学び、他の行動に生かせる

現在、銀行の預金金利は、ほぼ0%といった状態です。

ネット銀行ではもう少しマシな金利が付きますが、そこまで大差はありません。

つまり、現状では銀行にお金を預けるということは、お金を寝かせてしまうということです!

その点、積立投資は違います。

もちろん相場の変動による影響を受け、一時的にはマイナスになることもあるでしょう。

しかし、正しいやり方で積立投資を行えば、お金は大きく育ちます。

(※投資に絶対はありませんので、あくまで自己責任でお願いします)

また、積立投資は、毎月の収入から決まった額を積立原資として捻出します。

つまり、毎月の積立額を除いた金額で生活をする必要があるということです!

あなたはいつも余ったお金があれば、貯金しようと考えていませんか?

そのやり方ではお金は貯まりません!

理由は、「順番が逆」だからです。

積立投資を行えば、自分に本当に必要な生活コストを見直すことができます。

そして積立投資は「同じ行動の継続」です。

その間、相場は変動は変動します。

しかし、紆余曲折を繰り返しながらあなたはお金が成長していく過程を見ることができます。

つまり、あなたが継続することの大切を実感する瞬間がどこかで必ず訪れます。

それがあなたの成功体験につながり、他の行動にも生かされるのです。

 

あなたがお金を稼ぐ手段は?

あなたは自分が働く以外でお金を稼ぐ手段を持っていますか?

僕の1ヶ月で考えた場合、「積立投資」以外でお金を稼ぐ流れは次のとおりです。

  1. 週5日(月曜日から金曜日)、片道1時間かけて出勤する
  2. 9時から17時30分まで会社のデスクに座る(もちろん仕事はします)
  3. 1と2の行動を1ヶ月間で約20回繰り返す

あなたも似たような流れではありませんか?

この方法で稼ぐことができる僕の時給は、およそ「2,600円」です。

(実際には残業や休日出勤などの要素があるため、変動しますが・・・)

そして、今後もこの時給(給料)が大きく増えることはありません。

では、あなたの場合はどうですか?

「そりゃ、少しは上がるだろうけど、自分ではどうすることもできないよ。」

と思っていませんか?

では、どうすればいいのか?

答えは簡単です。

「行動を起こすこと」です!

その行動こそが「積立投資」なのです!

 

人生100年時代をどう生きるか?

日本人の平均寿命は上がり続けています!

テレビや新聞などで「人生100年時代」というフレーズを最近よく目にします。

2019年に厚生労働省が発表した日本人男性の平均寿命は81.25歳、日本人女性は87.32歳です。

順位で表すと、日本人男性は香港、スイスに次いで世界第3位、日本人女性は香港に次いで世界第2位です。

医療は発達し続けるため、おそらく今後もこの数値は伸びていくでしょう。

すべての人が100歳まで生きる訳ではありませんが、長生きする可能性が高いのです。

そして、そこには必ずお金という問題が絡んできます。

 

2,000万円問題について

老後資金の準備は大丈夫?

あなたは「2,000万円問題」をご存知ですか?

2,000万円問題の発端は、金融庁の金融審査会がまとめた報告書でした。収入を年金のみに頼る無職世帯のモデルケースでは、20~30年間の老後を生きるために約2,000万円の老後資金が必要になるとしているのです。総務省などが実施した調査によると、夫が65歳以上、妻が60歳以上の無職世帯における平均的な実収入は月額約21万円ですが、消費支出は26万4,000円ほどになるとみられています。毎月約5万円の赤字が出ることになります。30年間で、5万円×12カ月×30年=1,800万円の赤字が出る計算です。この赤字分は貯蓄から補填する必要があるだろう、というのが報告書に書かれた内容でした。

上の内容は、平均値に基づいた一例のため、全ての人に当てはまる訳ではありません。

しかし、2,000万円問題を背景に、国はわれわれに対してできる限り現役として働いてもらおうとしています。

実際、今の日本の企業では、定年退職の年齢がどんどん上がっています。

60歳であったのが65歳、最近では70歳まで引き上げる会社も出てきています。

つまり、政府が発信しているメッセージはこう読み取れます。

「国民の皆さん、これからは年金だけでは暮らせません。できる限り長いこと働いてください。そして、年金で足りないお金については自己責任で何とかしてください」

まあ、こんな感じでしょうか?

確かに定年が伸びてお金を稼げる期間が延びることはありがたいことです。

でも、あなたは本当に70歳以降も会社に出勤して働きたいですか?

満員電車に揺られる生活を楽しいと感じられますか?

「仕事が生きがいだ!」と言う人は、大丈夫かもしれません。

でも、大半の人はそうじゃないですよね。

僕だって、他にやりたいことがあるので、そこまで働きたくないです。

だからこそ、一生現役で働いてくれる「積立投資」を活用しない手はないんです!

 

積立投資が向いている人

積立投資に向いている人とは?

積立投資はこんな感じの人に最適なツールです!

  1. 面倒くさがりな人
  2. 忙しくて時間が無い人
  3. お金が大好きな人

「え、もっと真面目な人がやることじゃないの?」

と、あなたは思ったかもしれません。

でも、面倒くさがりな人の方が向いているんです。

なぜなら、積立投資の基本は「ほったらかし」です!

「積立投資用の口座を開設する」

「積立購入する商品を選ぶ」

「毎月の積立購入する金額を決める」という最低限の行動は必要です。

しかし、それさえできれば後はほったらかしでOKです。というよりも、

ほったらかしでなければいけないんです!

そのため、「積立投資」は面倒くさがりの人にとって向いているのです。

積立投資はめんどくさがりな人に最適!

 

また、「毎日忙しくて投資なんて投資を勉強する時間が無い」という人にも最適です。

理由は、積立投資はプロが代わりに運用を行ない、常に最適な投資先を選んでくれるからです。

積立投資の本質さえ正確に理解すれば、後はプロにお任せするだけです。

そのため、基本的に積立投資はデイトレーダーのように値動きを常に見る必要がありません。

基本的には、月に1回くらいしか相場を見ない人の方が良いと僕は思っています。

僕のすすめで積立投資を始めた人の中には、もう3年も運用先の口座にログインしていないという強者もいます(ログインIDとPW忘れたと言ってました笑)。

あと、勉強する時間が無い人にも最適と言いましたが、勉強しないよりはした方が良い

ことは間違いありませんのでご注意ください。

なぜなら、知らないよりも知っている方が、決断する必要があるシチュエーションに

なった時、自分の判断がする材料になりますからね。

積立投資は時間が無い人にも最適なツール!

そして、お金が大好きな人も積立投資に向いています。

あなたもこの記事を読んで「積立投資」を調べてみようと思ったのではありませんか?

その気持ちが大切なんです。

あなたの周りには、まだ「お金は自分で働いて稼ぐもの」みたいな考えを持つ人がいませんか?

そういった考えは、お金の本質を理解していない人が持つ考えです。

あなたは全く気にする必要はありません。投資も立派な稼ぐための手段です。

(もちろん犯罪行為はダメですよ)。

僕はお金が大好きです。だからこそお金を稼ぐ方法について勉強し、「積立投資」という方法にもたどり着くことができました。

お金と真剣に向き合おう!

 

まとめ

ここまで、「積立投資」を始めるべき理由と向いている人について書いてきました。

もう一度おさらいしておきましょう。

積立投資を始めるべき理由

  1. 自分以外の働き手を作る
  2. 人生100年時代を生き抜くため
  3. 平均寿命の上昇で、このままだと70歳以降も働き続ける人生になる

積立投資が向いている人

  1. 面倒くさがりな人
  2. 忙しくて時間が無い人
  3. お金が大好きな人

次回の記事では、僕がどこの金融機関を利用して、積立投資を実践しているのかその

詳細をお届けします。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

 

 

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