稼いだお金は自分のために働かせよう

ミニマリスト

みなさんこんにちは。

ピピです。

「積立投信」「ミニマルな生活」「靴磨き」で人生を豊かにすること

を考え、毎日生活しています。

今日のテーマは「稼いだお金を自分のために働かせる」という内容で

記事を書きます。

 

あなたは稼いだお金を働かせていますか?

 

ほとんどの方は、毎日会社で働き、給料をもらっているはずです。

しかし、そのお金、あなたはキチンと働かせていますか?

自分が働くことだけでしか、お金を得ることができないと思って

いませんか?

あなた自身が働くだけでなく、お金にも働いてもらう仕組みづくりを

構築できれば、あなたの経済的不安は大幅に緩和することができます。

 

自分への支払いを先に済ませろ

あなたは毎月の給料をどのように使っていますか?

給料日に口座が入金された後、家賃(または住宅ローン)の引落し、

食費の支払い、クレジットカードの引落し、生活費・食費分を確保。

残ったお金から買い物、飲み会など次の給料まであまり考えること

なく使ってしまい、給料日前にお金が無いなんていう資金繰りに

なっていませんか?

それでは、お金は増えません。

給料が入ったら、まず最初に「自分への支払い」を済ませましょう。

「自分への支払い」それは将来への投資です。

将来への投資はいろんな形がありますが、僕の場合は「積立投信」へ

の資金投入です。

 

多くの人がお金の流れを理解できていない

 

僕の周りでは、ほとんどの人が次のようなお金の流れになっています。

①給料 →  支出(家賃、ローン、生活費 等)→ 残ったお金(貯蓄)

お金が残ればまだ良い方ですが、お金が余るかどうかはその人の意思

による部分が大きいため、お金はあまり貯まらないでしょう。

つまり、「お金を使う順番が逆」なんですよね。

お金が貯まる(資産を積み上げる)人は次のような流れになります。

②給料 →  積立投信への資金捻出 → 余ったお金(家賃、ローン、

生活費 等)でやり繰りする

最低でもこの流れにしないと資産は増えません。

最初に積立貯金を行い、残りで生活している人はまだマシですが、

今のご時世、その流れだけではあまり意味はありません。

詳しくは下の記事を読んでみてください。

積立投信の仕組みづくりはライフスタイルの見直しから始めよう

つまり、多くの人が①のお金の流れが普通だと思っています。

でも、本来なら②が普通になるべきなんです。

そこに気づかない限り、あなたは人生のラットレース(給料のために

毎日働くだけの人生)から逃れることはできません。

 

自分の意志ではなく仕組みにお金の流れを委ねろ

 

人間は本来弱い生き物です。

2つの選択肢がある場合、楽な方を選びがちになります。

そこには「自分の意志」に委ねる部分が大きいからです。

では、どうすれば良いのか?

それは、「自分の意志に頼らない仕組みを構築してしまう」ことです。

積立投信なら毎月、決まった日に決まった金額が引き落とされる

定額の自動積立サービスを利用します。

自動積立サービスは、給料が入ってから数日後(毎月27日頃の設定が

多い)に引落してくれる運用会社がほとんどなので、ほとんど給料が

残っている内にお金が引落とされるため、給料を残しておかなくては

というプレッシャーに負けることはほぼありません。

つまり「自分の意志」でお金の流れを決めるのではなく、「仕組み」

にお金の流れを乗せてしまうことが重要なんです!

相当強いメンタルを持っていないと、自分の意志に負けてしまうこと

が多いからですね。

正直、僕自身もメンタルは強い方では無いので、①の流れの時期は

ほとんど資産を積み上げることはできませんでした。

 

積立投信はお金がお金を産むサイクルの近道になる

 

話をテーマに戻します。

最初にお伝えしたお金を自分のために働かせるということですが、

それは「自分の代わりにお金にも働いてもらう」ということです。

積立投信で言うのならば、「複利の力」を活用することです。

あなたが稼いだ給料を100として、仮に全額を銀行の預金に預けたと

しても、現在の金利では1年間運用してもほぼ100で変わりません

(昔は金利が良かった時代もありますが・・・)

しかし、積立投信なら相場の下落等で必ずとは言えませんが、

銀行の預金金利よりも高い運用利回りが期待できます。

実際、僕の場合この4年での運用利回りは20%を超えています。

コロナショック直後は、運用益が大幅なマイナスとなりました。

しかし、約半年でコロナショックから相場が急回復したこともあり、

決して預金では手にすることができない資産の増加スピードを感じて

います。

そして、積立投信の本当に凄いところは、発生した運用益が元本に

組み込まれるため、そのお金が更に資産を増やしてくれるところに

あります。

もちろん投資に絶対は無いので、これからも下落と上昇を繰り返す

のは間違いないですが、それでも僕は積立投信が資産の増加スピード

を高めてくれると信じています!

 

最後は自分で行動するしかない

 

ここまで読んでくれた人は「積立投信をしよう」「お金の流れを見直

そう」と思った方も多いと思います。

でも、そう思うだけでほとんどの人は行動に移せないと僕は

思っています。

実際、僕は同じような相談を受けた人にこの記事の内容を説明しまし

た。

しかし、数日後に確認したところ、ほとんどの人は実際に行動まで

移すことはできておらず、状況は何も変わっていませんでした。

そう、結局はこの「行動に移すこと」が一番難しいことなんです。

なぜなら、さっきもお伝えしたとおり、「自分の意志」に左右される

ためです。

今やろうと心に決めても実際に行動に移さなければ、数分後には

その熱量は覚めてしまいます。

そして、次に時間が空いた時にやろうと考え、結局何もやりません。

 

ですから、この記事を読んでお金の流れの見直し、積立投信をやろう

と思った方は、今日中にやってください。

仕組みづくりができれば、ほったらかしでもいいのですが、その仕組

みを作るためには、「自分の意志」に勝つことが最初はどうしても

必要になるんです!

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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