みなさんは毎日着る服に悩むことはありませんか？

クロゼートの中は服でいっぱいなのに着ていく服が無いというジレンマに陥って

いませんか？

毎日着る服を制服化するということは、自分らしさを確立するということです。

ここでは毎日着る服を制服化することで得られるメリットを紹介します。

ぜひ自分の定番パターンを見つけて気持ちの良い毎日を過ごしてください。

制服化する理由

制服化する理由、それは朝のゴールデンタイムを無駄にしたくないからです。

僕は毎朝、2時間の自分時間を設けることをルーティーンにしています。

そんな時、たとえ1〜2分であっても着る服を選ぶ時間をムダにしたくありません。

実際、毎日1分着る服に悩むとすると、1週間で7分、1ヶ月に換算すると30分、

1年間で6時間も着る服に悩んでいることになるからです。

自己肯定感が高まり自分を好きになれる

自己肯定感が高まれば毎日がイキイキ！

お気に入りの服で制服化することは、自分のテンションを上げると同時に心の安定

にも繋がります。

また、制服化するということは同時に自分らしくあれるスタイルを追求した結果でも

あるため、自己肯定感を高めることができます。

自分の定番パターンを確立させよう

自分の定番を見つけよう！

みなさんは自分の定番スタイルを持っていますか？

仕事でもプライベートでも定番スタイルが決まると、服選びやコーディネートに

迷いがなくなります。

迷いが無くなるということは物事がシンプルになっているということです。

このシンプルな状態こそが自分らしさにつながることになるんですね。

1週間を見直すことから始めよう

まずは自分の1週間がどのように構成されているかを見直してみましょう！

僕の場合、月曜日から金曜日は仕事着、土日は完全に私服というサイクルのため、

それに見合った服を完全に選別してしまいます。

業種によって着ることができる服は人それぞれ異なると思いますが、

僕の場合（5月〜10月の会社がクールビズ期間）は次のようにしています。

　月曜日　ジャケパンスタイル（仕事着パターン①）

　火曜日　ジャケパンスタイル（仕事着パターン②）

　水曜日　ジャケパンスタイル（仕事着パターン③）

　木曜日　ジャケパンスタイル（仕事着パターン①2回目）

　金曜日　ジャケパンスタイル（仕事着パターン②2回目）

　土曜日　Tシャツにハーフパンツ（私服パターン①）

　日曜日　Tシャツにハーフパンツ（私服パターン②）

曜日ごとに書きましたが、実際には仕事着3パターン、休日2パターンのみです。

え、と思われる方もいると思いますが、みなさんも実際には

同じような感じではないでしょうか？

結局たくさんの服を持っていても、着る服って自分のお気に入りのみに

なるんですよね。

そのことに気付いてからは、クローゼットに眠ったままになっていた服の

大半は断捨離しました。

どのように着る服を選べばいいの？

とは言っても明日からすぐに制服化することは難しいですよね。

実際、僕も制服化を確立させるのに半年かかりました。

その中でどのように着る服を選んでいったかというと、次のようになります。

①着ることでテンションが上がる（今日も1日頑張ろうと思わせてくれる服）

②自分の体型に合った服

③シンプルな色合いの組み合わせで飽きがこない服

着ることでテンションが上がる服を見つけることはそれほど難しくないと思います。

結局は自分がよく着ている服がそれに該当しますよね。

自分の体型に合った服もサイジングの問題なのでそれほど難しくないと思います。

大きめの服が好きという方もいるかもしれませんが、やはり体型に合った服と

いうのは、相手にも好印象を与えることにも繋がります。

また、その服を着るために自分の体型を維持しようというモチベーションにも

繋がるので一石二鳥です！

最後にシンプルな色合いの組み合わせということですが、僕が考えるシンプルな

色合いというのは、白や黒、紺色など年間を通じてコンスタントに着ることが

できる色合いです。

赤や緑といった色を好まれる方もいると思いますが、最終的にはシンプルな

色合いの服の方が使い勝手も良く、飽きにくいというメリットがあります。

制服化することの本当の意味とは？

それは豊かな人生を過ごすことです。

僕にとって制服化は豊かな人生を過ごす手段で目的ではありません。

結局、毎日を健やかに過ごすためにはどうすればいいのかな？という考えからの

逆算でたどり着いた手段です！

ただ毎日着る服をパターン化（制服化）する、それだけで本当に人生が豊かに

なるの？ と思われるかもしれませんが、豊かになります！

自分が本当に気に入った服で過ごす毎日はそれだけで充実感を与えてくれます。

みなさんもぜひ自分が着る服の制服化を通じて、素敵な毎日をお過ごし下さい。

最後までお読みいただきありがとうございます。